マレーシアペナン島旅行では配車アプリGrabでなん度もタクシーを利用した。
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Grabとは
公式サイトの説明文によると「Grabは東南アジアでNo.1の配車アプリ。一般ドライバーの車もタクシーも呼べます。空港から街までの移動も安全。簡単に手配できて、料金は事前確定制。」
外部リンク:Grab Japan | 東南アジアで一般車の配車を依頼するならぜひダウンロード
マレーシアでタクシーは必須です
日本であれば頑張って歩いたり、バスを探したりする距離でも、マレーシアではタクシーを利用した。その理由は、
12月でも暑い
12月でも気温は30度越え。日が差すと日本の真夏と同じで100m歩くとホテルに帰ってクーラーを浴びたくなる。
道路をなかなか渡れない
ペナン島ジョージタウンは車がひっきりなしに走っていて、信号も要所にしかないので道路を渡るだけでも時間がかかった。
爆安
日本だと呼ぶだけで600円くらい。10分くらいの距離で1,000円は払うはず。マレーシアのペナン島では10分くらいの距離でも300円かからない爆安。
使い方
まずはアプリをダウンロード。
会員登録なしでも利用可能か
ダウンロード後、電話番号を入力するだけでそのまま使い始めれた。
本人確認とかなくて大丈夫なのか、支払いはどうなるのかという疑問のまま配車してみる。
実際の配車
最初の画面から「配車」を選ぶと行先が聞かれるのでキーワードを入力すると現在地の近くから候補が勝手にでてくる。
今回は「フォーラムホテル」から「ヴェノホテル」に行きたかったのだが、行き先に「ヴェノ」と入力したら候補がでてきて住所や距離間を確認して選択。
出発地はデフォルトで現在地が設定されるのでそのまま「JustGrab」ボタンを押すと、すぐに配車決定となった。(確認のワンクッションがないので注意が必要)
※最初の1回だけ、このタイミングで本人を証明するために顔写真のアップロードを求められた。
配車確定後
車が決定され運転者の情報と車のナンバーが画面に表示され、同時に運転手とチャットが利用可能になる。
運転手によっては
I’m on the way.(今向かってるところだよ)
とチャットに送ってくる場合もあった。
Goタクシーなどと同様に現在の車の位置がアプリ上でリアルタイムでわかるのであとどのくらいで着くかわかる。
着いたのは一般車と見た目の変わらない車(日本でいう白タクだ)。ナンバーを確認して乗車。
支払い
現金でもまったく問題なかったが、細かい紙幣がなかったときにお釣りを運転手からもらうのが申し訳ない気がした。(そのときの運転手は快くお釣りを出してくれたが)
あと何回も利用するうちに毎回ちょうどの紙幣を用意するのが手間に感じたし、さきほどのようにお釣りをもらうのは運転手が細かい紙幣をもってるかによるので、何回目かでクレジットカードを登録することに。
クレジットカードの登録で問題発生
フードコートの記事でも書いたが、Grabでもクレジットカードをアプリに登録するタイミングで確認用のSMSが送られて認証が必要になるが、海外の通信回線では日本の番号のSMSは受け取れないので、結局今回はクレジットカード登録ができず毎回紙幣で払った。(日本にいるうちに登録しておけばOK)
結論
呼ぶ時点で料金が確定するのがめちゃくちゃ安心。
そうじゃなかったら降りる時点まで料金がわからないし、場合によっては運転手の言い値にされかねないので、昔の旅行者はきっとたくさんカモられたんだろうな。
マレーシアでは料金も爆安だから使わない理由がない。