マレーシア旅行ではシンガポールのチャンギ国際空港でトランジットのため空港内に3時間ほど滞在する時間があったのでフードコートでランチをとった。
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ターミナル3のフードコートにて
行きはターミナル3のフードコートにした。
お腹が空いていたのでがっつり肉がのったチャーハンを注文。
注文はタッチパネルで
注文は店員にではなく自分でタッチパネル操作だった。
韓国にいったときにマクドナルドやサンドイッチ屋さんが同じようにタッチパネル注文だったのでわりとスムーズにできた。
まずカテゴリタブみたいなので絞って、注文したい料理の画像がみつかったらタッチ。個数を指定して、注文が揃ったら決済画面に進む。
ショッピングカートみたいなアイコンがあればそれが決済画面へのボタンとなる。
支払い
支払いはクレジットカードを選んだ。
↑の写真にも写ってるがタッチパネルの脇に日本のスーパーでも見慣れてるクレジット決済用の端末があるのでカードをタッチまたはスキャンすればいい。
クレジット決済のほかにQRコード決済などが選べたが、日本のQR決済はないので(あるのはAliPayとか)、外国から来た我々のような人はクレジットカード一択になるだろう。
料理の受け取り
支払いが終わればレシートに注文番号が発行されるので、厨房の電光掲示板みたいなのを確認してればOK。
自分の番号がでたら持ってくればいい。
ターミナル1のフードコートにて
帰りはターミナル1のフードコートにした。
座席で自分の携帯から注文も可
テーブルに注文用のQRコードが貼ってあった。並ばないで注文できて楽だとおもい自分の携帯電話でQRコードをスキャンして注文することに。
難なく操作できて最後に会計画面にいったときに問題発生。前回はタッチパネル脇の端末にクレジットカードを読み込ませればよかったが今回は携帯での注文なのでそういうわけにいかない。
ネットショッピングの要領で決済ページに進んで番号と期限と名前などを入力。すると確認用コードをSMSに送信したとのこと。
ネットショッピングでは当たり前の仕様だが、問題は海外で日本の携帯番号にSMS送信されても自分の携帯には届かない。
数分SMSが届かないことに戸惑ったが、途中で気付いて自分の携帯からの注文は断念。
結局タッチパネルに並んで注文
ターミナル1のタッチパネルは3台あってそれぞれに何人も並んでた。
自分の隣の列でおそらくタッチパネル注文に不慣れな人がかなり時間をとっていて、すぐ後ろの外国人男性がいらだっているのがわかった。
自分も同じように手間どったら同じような圧をかけられたらやだなと思い、前の人の注文画面を凝視して予習。
2回目とはいえ画面は違うので決めてたとんこつラーメンを探すのにちょっとだけ右往左往したがなんとか普通に注文完了。
不慣れな人や画面に書いてる英語がまったく理解できない人は決済画面で止まってしまう人が多いようだ。
帰国日なのに日本のとんこつラーメンを注文。間違いない味だった。
ちなみに豚骨ラーメン1杯スモールサイズで1,000円ほど(1シンガポールドル100円)。シンガポールの物価は高いと聞いていたがここのフードコートの単品料理に関してはラージサイズを選らばなければ日本とさほど変わらない値段で空腹を満たせると感じた。(ただし缶コーラやペットボトルの水は300円くらいした。日本のように水のセルフサービスはない)
外部リンク:https://www.changiairport.com/
まとめ
空港のフードコートは人が多いので店員との対人注文ではなくタッチパネル注文になる。
英語を話さなくていいので英語ができない人にはいいように思えるが、画面に書いてることが理解できない場合に止まってしまうし、誰かに助けをこうには旅行英語以上の英語力が必要だ。
対人注文であればメニューを指させばわかるし、決済もカードをみせれば店員が勝手に誘導してくれるから、ある意味ひとことも話さなくてもなんとかなったりする。
タッチパネル注文がスムーズにできること、英語が読めることが前提になってることは頭に入れておきたい。